ようくん

オタクです

TWICEという運命【TWICE:SEIZE THE LIGHT】

TWICEをやり続けていくのはとても大変だと思った。今回のYouTube Original「TWICE:Seize The Light」を見た感想である。

 

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TWICEは周知の通りとんでもなく売れていて、記録もたくさん作ってきた。デビューした当時から「ポスト少女時代」とか(多分女性グループで9人組だったから)言われていたりもしていたし、JYPからの久々のガールズグループデビューということもあり、しかも多国籍グループである。様々な期待を背負い、彼女たちはK-POPという世界に足を踏み入れた。

 

今回のYouTube Originalは過去にBTSとかもやっていたやつで、今年はTWICEをやりますよーという感じのものだ。YouTube premium会員の人は一気に全部見れるので、もちろん公開されたその日に全部見た。練習生時代を経てデビューし、そして去年のワールドツアーTWICE WORLD TOUR 2019<TWICELIGHTS>」を基盤にミナの活動休止などにも触れている内容だ。

 


以下はネタバレを含むのでこれから見るんや!という人は見ないでください。

 

 

 

 

デビューしてからTWICEのことを見てきたつもりだったが、こんなにもがっつり裏側を見るのは初めて。多分TWICEたちもあまり裏側を見せることを良しとしていなかったのかもしれない。「完璧な姿でいないと、落ち込んでいる姿などはファンの前で見せたくない」というようなフレーズをこの動画内で何回か発言しているからにして多分そうなんでしょう。しかもTWICEのコンセプトは「明るく健康的で」という感じなので、本人たちは尚更そう思っているのかもしれない。


TWICEに限らず、爆発的に売れてワールドツアーが組めるようなグループは大変だと思う。9人という決して少なくない人数だと動く規模もそれだけ大きくなるし、凄く売れたものにしかわからない同じ気持ちを共有できるのも、また同じグループの9人だけになるのだ。BLACKPINKやBTSのように世界に目を向けてアルバムも年に1回ドカンとやるというより、TWICEはどちらかというと韓国の国内ファンに向けてコンスタントに新譜を出す方向性なので、やはりTWICEの9人にしか共有できないものってあるんじゃないかな。

 

サナが「ツアーの公演ごとに演出も変わるので練習の繰り返しです」と言っていた。想像を絶して大変な世界が繰り広げられているんだなと痛感したワードだ。TWICEの活動スケジュール的に大変なことは明白なのだが、それ以上。多分自分なら絶対無理なレベルで事は動いている。だからこそTWICEって「9人だけの閉じられた世界」なのでは、と見ていて思った。この「9人だけが閉じられた世界」って言うのは、それだけそれぞれのメンバーがメンバーのことを思い合っているということ。TWICEの9人だけが理解し合える(共感し合える)出来事があまりにも多くて、「お友達」でも「同僚」でもないまた別のものなんじゃないかなとこのドキュメンタリーを通して感じる。

 

 

それぞれ出会い方は様々だし、入ってきた時期も違うし、入るきっかけだって様々だ。練習生の時期の長さも違う。「これしかない!」と思って入ってきたメンバーもいれば、「なんとなく興味本位で受けた」というメンバーもいる。なにかの縁でTWICEというグループになり、同じ時間を共有して強いつながりを持って今までやってきた。


売れれば売れるほど彼女たちの悲しみや辛さなどは彼女たちにしかわからなくなってくる。表に出さないということも加われば尚更だ。だから逆に凄いのである。共依存とまではいかなくとも先程書いたように、9人だけで完結した世界を持っているTWICEたちが、世界中に配信されるコンテンツでこれを公開していることが。でもそんな「9人だけの世界」という重くて苦しくてという場面は少ない。普通の場面もかなり多い。ツアーにこだわりがあって意見を出し合ったりとか、ちょっとした時間にはしゃいで笑い合っていたりとか、振り付け師の人と話したりとか、そういう日常。そのコントラストがTWICEの魅力なんだろうな。


「9人でやりたい」というメンバーの意思は本心で、ファンもそれを期待している。応援しているファンは誰かが欠けたら悲しいし、同じくらいメンバーも悲しいし。「9人で戻ってきたかったです」とミナの活動休止に涙を流すメンバーを見て、また凄いなと感心した。自分のことのように、自分の責任のように涙を流せること、それだけ相手を思いやって活動しているんだということ。9人が9人の根本的な人格がそうさせているのだと思う。J.Y.Parkは見る目があるなとプロデューサーにまで感動したものだ。他の誰かではもしかしたら違ったのかもしれない。SIXTEENを見てる限り、他のみんなも思いやりに溢れて優しい子たちだったが。あの9人ってやっぱ運命だ。


そしてミナはステージに戻ってくる。メンバーたちの思いやりや覚悟に背中を押されて、ミナはまた他のメンバーと一緒に一歩を踏み出したのだ。なんで泣けるんだろうか。彼女たちは必要以上に取り繕わないし、飾らないし、ステージの上でも裏でも常に自然体だ。だからこんなに売れてきたし、これからも彼女たちは売れ続けていくんだろう。

 

 

「たくさん練習してもミスしてしまうことがあります。そういう時はとても落ち込みます」というようなことを言っていた。それだけ大きな不安やプレッシャーと戦いながらも、ファンの前で完璧でいようと笑っていてくれるのだ。その過程で疲れてしまうことってきっとある。仕事をしていれば誰でも本調子で永遠に続けられる人などいない。だから無理しないで、時には休んで、そしてまた飾らない笑顔を見せてほしいなと心から思った。

 


TWICEという運命に導かれた9人がこれからも幸せであるように。日本からたくさん応援します。

NCT DREAMよ、幸せになって。

NCT DREAMってなんでこんなに泣ける。

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2016年にNCT U、NCT127に続きNCTシリーズの3つ目のグループとしてデビューしたNCT DREAM

 

みんな半ズボン履いてるし、みんな未成年だし、チューイングガムとか言ってるし「犯罪...?」とか思いながら見ていた。しかも20歳になったら卒業というシステムがあり、なんでそんな悲しいグループを作る...?と、もう4年近く前にぼんやり思っていた。

 

Uや127でも活動しているヘチャンやマークもいたし、てっきり期間限定活動という感じなのかと思ってた。けれど意外とちゃんとカムバしてて「あ、結構しっかりやっていくんだな」と思ったのも、これまた昨日のようである。

 

そんな未成年で幼き彼らにも時間は流れた。メンバーのジェミンが活休していたり、戻ってきたかと思えばマークは20歳の制約により卒業。

 

そして今回のカムバをもって卒業制度は廃止になるものの、マークを戻した7人の状態でNCT Uの一部になり活動することが発表された。それぞれのメンバーは適宜他のNCTグループのどこかで活動をしたりもする。いよいよ期間限定活動っぽくなり、ガッツリカムバをするのは最後になるのかもしれない。

 

思えばNCT DREAMとは儚く幼き頃のまるで学生生活のようなものであったと思う。ということで本題。そこに泣かされるのである。

 

学生生活は無限に続くと漠然と思っていた。仲良しの子と「卒業したくないねー」とか言いながら、卒業なんてすごく遠い未来のようで、先輩が卒業して「寂しい」とか思うみたいな気持ち。

 

NCT DREAMにはその全てが詰まっているように思う。マークの卒業も、メンバーのわちゃわちゃとか、そう言ったものを含めて全部。グループが終わるわけではない、彼らの活動はずっと続くものである。だけれど、何かひとつ卒業してしまうようなそんな気持ちが付き纏う。今回のカムバに関してもチューイングガムと同様の構図の写真があったり、卒業アルバムのような映像もある。

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こういう区切りのようなものがあると、やっぱり今までのようにはいられないことがわかるからこそ、余計に。日々の忙しさ、大人になっていく過程で「みんなで過ごした日」が思い出になってしまうことの悲しさが浮き彫りになっていく。

 

コロナの影響が起きる前にドリームのコンサートを観に行けたが、やはりどことなく終わって欲しくないなぁという気持ちが大きかった。今までの楽曲を彼らが等身大で一生懸命にやればやるほど「DREAMとしての集大成になってしまうんじゃないか」と思っていたから。カムバをすればするほど「このメンバーたちでずっとずっと活動して欲しい」と思う気持ちが膨れ上がっていく。

 

少しずつ大人になって、かっこいい大人っぽい路線も表現できるようになった。みんな身長が伸びて、声も少し低くなって、そして皆んなそれぞれに旅立つのだ。変わらないものなんてないことをDREAMから教えられるのである。

 

やっぱりNCT DREAMは学生生活のようである。次に活動するときは、他のグループでそれぞれ活動をした後に集まる可能性が高い。マークやヘチャン以外は他のグループでの活動経験がない。だからこそ次に集まるときはもう学生生活ではなく「同窓会」であるのかな。

 

そんな幼き日の成長を見させてもらったNCT DREAMには素直に嬉しいなって気持ちがあるし、これからもメンバーは成長を続けていく。きっともっと格好良くなって、様々なことにチャレンジしていくであろう。それが楽しみだ。

 

なんだかまとまりが無くなってしまったが、「NCT DREAM」として活動した彼らの全てを思い返すと、泣ける出来事が多かったなと思った話でした。そしてこれからも彼らが悲しむことなく、自由に活動できることを心から祈ってます。

K-POP好きなのに変化が嫌いな人ってなんだ

 

あたしはK-POPが好きである。

 

男女関係なく、韓国のみならず世界中を魅了するコンセプトやダンス、歌、などそれぞれがマルチに輝いている素晴らしいコンテンツだと毎回見てて思う。

 

 

で、K-POPって絶対「変化」がつきものだと考えているしテーマでもあると思う。

 

毎回同じ様なコンセプトに見えて実は少しずつ変化していたり、はたまた曲ごとにガラッとイメージが変わったり。

それはプロデューサーの意向だったり、メンバーの成長や気持ちの変化、時代の流れなど様々な理由があるんでしょうが、それも楽しみの一つであるはず。

 

変化がつきものなK-POPなので、時にはいつもとは違うことをしてプロモーションに出たり(BTSとかNCTだったら海外プロモとか)、そしてコンテンツ自体が変化していくこともあるし、変化は免れないと言うか、必然である。

 

最近のK-POPはそれが如実だと思う。

メンバーが多国籍っていうのも珍しくなくなり、プデュも韓国だけじゃなくて日本や中国でやったり、JYPのNijiプロジェクトだったりとグローバル化が目につくことも多いしそれはコンテンツ自体が変化しているの例なのかな。

 

そんな中で「K-CONにJO1が出演する」みたいなだけで叩く人たちは一体なにがそんなに気にくわないのか謎であるな...となった。

叩かれている理由が「K-POPのコンサートなのに日本人を出すんですか?」や「クオリティが〜どうのこうの」みたいなものが多い。

誰かK-CONに日本人を出さないと言ったことあった?という感じであるし、まずJO1は本国のプデュの人達がバリバリに携わっているのに。

 

JO1はたしかに、J-POPともK-POPでもないような、「K-POP寄りのJ-POP」という感じだから、言いたいことは分からなくもない気がするけれど、数年前だったらK-CONに日本人しかいないグループなど出なかったかもしれない。

けれど時代が変わればそれは昔のこととなり、前述した通りに今やグループに韓国人だけいるというわけではないし、そんな「K-POP寄りのJ-POP」のグループが出演してもおかしくない。

 

だからこそ韓国プデュを日本でやったJO1も出演するということは全然変なことじゃないし、それはコンテンツが変化していったからということになるんじゃないのか?(そもそもプデュJAPAN開催の時点でMAMAやK-CONに出るって言ってた)

 

K-POP以外の日本のアーティストはクオリティがどうのこうの、というのは間違いであることに気づいた方が良いと思う。

大抵日本人が叩かれている理由は「本国の人よりも劣っている」とかが多いと思うけれど、そう思うんなら視野が狭いし、ちゃんと全部見たり、聴いたりしてそういう意見を持つべきである。

 

上澄みだけ見てわかるようなものを彼彼女達はやってなどいないのだから。

 

変化もするし、成長もするし、いつだって同じだってことなどK-POPになかったはずである。完璧でクオリティの高いものも素晴らしいし、成長が感じ取れるようなパフォーマンスもとても良いものである。時代が変わればやり方や在り方が変わるのは当たり前なのである。

 

つまり、たかだかJO1がK-CONに出るだけで叩く人は一体今のK-POPの何を見てきて、聴いて、何をいいと思ってるんだろう...と不思議に思ってしまったという話でした。

 

 

 

NCT DREAMを生で見た

NCT DREAMを生で見た

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正確にはライブを見に行ったんだが

マジで、本当に

 

 

 

 

 

最高................(余韻)

 

 

 

 

NCT DREAMのデビューはもちろん、NCTのデビュー、さらに遡るとSM rookiesの時からこの子たちを見ているので、ライブなんかに行ったら感情が死ぬかと思った。

 

マークが卒業して6人になった現在のドリームを本当に?生で?見るの?という感情のまま東京国際フォーラムに向かう俺....

 

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これは死ぬほど光るペンラ

 

席は2階席だし、そんな見えないからグッズもペンラだけでいいよね(笑)みたいな雰囲気で席まで行ったら

 

 

 

結構....

 

 

見えるじゃん.........

 

 

一緒に行ったオタクは膝から崩れ落ちてた

 

 

未成年を生で見える合法ライブ最高!という最低なことを考えながら開演まで待っていたが、あんまり記憶がない。飲み物の味も全くしない。入試でしか経験しないような緊張が、俺を襲った....

 

 

以下、雑なレポート

 

 

 

 

 

VCR

暗転、爆音、そして画面にイケメン!という死ぬ前の走馬灯もこれくらい派手なのがいいな...と思ってましたが、興奮で吐きそうでした!

スクリーンの向こう側でメンバーが踊ってるとわかった瞬間、歓声ではなくあちらこちらから金切り声に似た悲鳴が聞こえてくる。

 

ちな、あたしも金切り声だったゎら

 

 

1.GO

掛け声、全部忘れた!という感じで辛うじて覚えていった掛け声すら忘れてとにかく悲鳴、ロンジュン推しなんでマジでロンジュン、本当に生きてた...?と興奮していたら曲終わった。

 

2.Drippin'

ロンジュン生きてる...?という思考のまま次の曲になり、あんまり記憶がないが、この曲はめっちゃ好き^_^、

 

3.119

最高!BOOMのアルバムの中でかなり好き!という曲が来たので暴れるかと思いながらとりまペンラを振る、振る、そして振るし、一曲目からペンラの調子が悪い。

 

MC

日本語ど忘れちゃうロンジュン、国で保護したほうがいい。

 

 

4.1,2,3

掛け声は横の一緒に行ったオタクが張り切ってたのでニンマリしていた。

 

5.We Go Up

スタートのジェミンのラップで婚姻届80枚くらい書いた。ジェミン、顔が....秀......。

 

6.STRONGER

ジェノ、この曲クソぴったりやんか...と思ってモニター見てたけどたまに映るチソンに母性がありえんくらい生まれた。

 

VCR

ロンジュン、ゲームくそうまそう。

 

7.Dunk Shot

はい、最高最高。この曲好きすぎて死ぬかと思ってたので掛け声も急に思い出した。ヘチャンが....可愛い.......

 

8.Chewing Gum

悲鳴に近い歓声が起き、あたしも同じように叫んでいたのですが本当に可愛かった。ロロ...可愛い.....

 

9.Dream Run

元気〜〜!フゥ!という感じでニコニコしながら見てた。生きててこんなにニコニコすることなんてありましたか?という気持ちでモニターとステージを交互に見てました。

 

MC

末っ子3人から早着替え、年上3人早着替え、という感じだったけど、マジでチソンが可愛くて何?キレそうとこの公演中何回も思った。今も思ってる。

あとNCTの宿舎に日本のコンビニ作ってあげてほしい。クラウドファンディングでもしますか?

 

10.Best Friend

ロロのピアノで普通に「え、授業参観?」という世界線に突入し、みんなが固まって歌う姿に私は胸打たれました。

 

11.Walk you home

この曲、ライブで聴くといい曲じゃん!という気づきがあるのでライブはいいですね。この曲はそういう曲です。好きな人ごめんなさい

 

12.Candle Light

号泣....まではしなかったけど普通に泣いた。イントロから流れてくる優しいメロディーとメンバーたちの良い声....本当にこの曲が好きだし、生で聴いたらもっともっと........はぁ、好き.......

 

VCR

50年後にまた同じ写真撮ろうなんて、おじさんを泣かせるんじゃないよ、全く。

 

13.We Young

楽しい曲たくさんあるなこいつら...と思いながらもちろん楽しく踊り、当たり前のように掛け声は忘れた。

 

14.My First and Last

きたーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!ということで掛け声も少し思い出す。マークの歌割はジェノかチソンに割り振られたのが多いな...とぼんやり思っていた。

 

MC

やはり、チソン、可愛い.............

 

15.My Page

この曲知らない〜なに〜?と思ったけど家帰って聴いたら知ってた。ごめん。

 

16.Bye My First...

なんとなく終盤な気がしたのでとりまロンジュンを目に焼き付けることに専念していました。怖

 

VCR-Dance Break

自己紹介みたいなVCRじゃん〜なに〜?と思っていたら普通にバキバキにダンス踊ってて魂抜けた。ジェミンの踊りが好きすぎて...困る....マジで可愛いもかっこいいも世界の全てはNCT DREAM..............

 

MC

ロロ....ヘチャン....すこ........

 

18.Don't Need Your Love

いろんなコラボ曲の中でもこの曲かなり好きなので嬉しかった。そして意外とみんな大人になったんだなぁ...と寂しい気持ちが押し寄せてきた......

 

19.Fireflies

当たり前に好きな曲なのでハイテンションだったし、昔のディズニーチャンネルの曲っぽくない??だから好きなのかもしれない.....

 

20.Trigger the Fever

ロンジュンをジェミンがおんぶ.....のシーンも無事見れたので本当にこの曲やってくれてカムサハムニダ....当たり前に好きな曲しかなくて本当に困るσ(^_^;)銀テープ出る演出好きすぎてこの曲あと500回生で見たい。

 

21.BOOM

ここも掛け声、若干言える!という中最後なので叫び声も3割増しにして叫びました。

あんなにYouTubeで見てたものを生で見れるとは思わないよね。はぁ、好き........

 

Encore

横のJKと頑張ってコールした。

 

22.La La Love

1階席ずる!!!!!!!!!!!!!!

 

MC

ロンジュン....泣かないで.....

ミスがあって悔しいって泣くロンジュン、あたしの中のロンジュン像そのまんまで解釈一致だし、ほーんと男の子だよね、好き。

 

23.Beautiful Time

終わっちゃうよ〜〜〜( ;  ; )

 

MC

みんな一生懸命日本語喋ってくれてありがとな

 

NANA Film

終演後までこんな映像あるなんて福利厚生やばくない?あたしの会社より福利厚生しっかりしてる。

 

 

 

終わり

マジで最高以外の言葉が見つからん。

翌日の出社、当たり前に辛かったし当たり前に帰りたい気持ちしかなかったが、可愛い子たちが頑張っているしな...と思えたので....

全員足長いし顔は小さいし整ってるし、慣れている曲も最近リリースした曲も等身大で表現してくれていたのですごく楽しかった。

ジェミンが「ご飯食べましたか?」って何回も聞いてくれてるの本当に......愛してる.........

 

NCTのライブは初めてだったが、これは何回でも見たいし、当たり前に127のライブも見たいと思いました。

 

 

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みんな来てくれてありがとう.......

X1が解散してしまった

 

 

1月6日、もうそろそろ退勤しようと思った時に

 

【X1 解散を電撃発表】

 

という記事を見てしまった。まず理解ができないし、「年内の活動再開全面支持すると言った話はなに?」と思った。

 

X1、各メンバーの所属事務所と全員の合意を原則として協議したが、合意に至らず、解散を決定したことをお伝えします。

 

 

こんなたった3行で納得できるわけないと思ったし、メンバーは?納得してるの?と更に困惑と悲しみと怒りが同時に湧いてきた。

 

Produce101 XからX1としてデビューするまで、自分は期待に満ちていたし、5年半もある活動期間に胸を弾ませていた。別れがあることは悲しいけれど、それでも彼らの成長やコンテンツを楽しめる期間がこんなに長いなんて、とワクワクしていた。

 

操作疑惑で警察が動き出したあたりから不穏な気配は感じていたし、ほとんど活動休止状態になってしまっていたけれど、それでもいつかまたカムバしてくれると思っていたし、「解散」の2文字だけは極力考えないように、なんとかなるだろうと、大人たちが守ってくれるだろうと。そう考えていた。

 

自分はなんて無力なんだと何度も思った。どんなに彼らが苦しんでいても結局会社の決定に従うしかない。たくさん応援していようがしてなかろうが、隣国のアイドルになにか力になれることなど無いに等しいことがもどかしかった。

 

まだ高校生、中学生の子達の若くて輝ける時間を奪っていることに腹も立った。早くメンバーが揃って歌って踊っているところが見たい。みんなで活動している姿を見たい。

 

プデュXを最初から見ていた自分はこの子たちが何を悪いことをして、なんでこんな目に合わなきゃいけないのか全くわからなかったし、デビューできなかった練習生の気持ちも背負って、それでも前向きに「アイドルとしてデビューしたい」と思っていた彼らの頑張りがなんでこんなことになってしまうのかと悔しかった。

 

デビューメンバー決定も大人たちの忖度や操作によって本人たちはデビューしてからも言われのない誹謗中傷に晒されていたというのに。

 

最初から大人がアイドルを目指す子供達を自由に操れると勘違いして、目先の利益に走って振り回した結果がこれだ。オタクもオタクで、自分たちが抗議をすれば意見が通ると、自分たちの思い通りになると思い込みすぎたのである。誹謗中傷している人達はなにがそんなに気に食わなかったのか。

 

彼らはモノでもないし、一人ひとりの人間であるのに、なぜ誰もそんな簡単なことをわかってあげないのか。

 

事務所の運営も、会社の偉い人も、誰がX1のメンバー達のことを守っていてくれたのだろうか。蓋を開けてみれば誰も彼らのことなんて守ってくれていなかったのではないか。

 

Twitterなどでは「どの事務所が合意してない」とか「この事務所には知らされていない」とかの情報が飛び交っているが、どれが本当でどれが嘘かもなにもわからない。本当なのかもしれないし、もしかしたらメンバー自身はみんな知っていたのかもしれないし。

 

もっともっとX1でできること、見れるものがたくさんあったはずでほとんど活動できず終わってしまったX1というグループ、メンバーのことを考えると悲しくてしょうがない。

 

どうにか足掻いて足掻いて抗議して、またX1として活動してもらいたけれど。それは自分のエゴなのだろう。メンバー達にはこれ以上良くない大人に振り回されて欲しくない。「アイドルを目指して、アイドルになってよかった」と心から思ってもらいたいし、幸せでいて欲しいのだ。

 

いつだって大人や外野がアイドルの未来を潰してしまうのだ。どれだけその話題が議論になったとしても無くなることがない。メンバーがどれだけのものを抱えて、色んなものを諦めて、覚悟を決めて活動してきたのか。

 

そんな辛い中でも「待っててください」と言ってくれたメンバー、「会いたいです」と言ってくれたメンバー、「愛してます」と言ってくれたメンバー、みんなそれぞれ言葉にして応援している人たちを不安にさせないようにしてくれて、活動してくれてありがとう。

 

これからもそれぞれで頑張ってと本当は言えたらいいのだけれど言うことはまだできそうにない。諦めたくないけれど、今の自分にできることが思いつかない。絶対11人で活動して欲しいけれど、無理なことも理解している。

 

今はただ、悲しみに暮れるしかないのである。

 

 

 

 

 

 

今年よかったアルバム・後編【K-POP】

ほとんど誰も見ないような毒にも薬にもならんブログだけれど書かないと忘れちゃう...というブログ後半。

 

今年よかったアルバムがあと4つくらいあるのでそれをここに書いて忘れないようにします。

 

 

 

5.TAEYEON「Purpose」

オススメ:Do You Love Me?

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このアルバムを聴いて「テヨンってすげーな...」と改めて思った。少女時代の頃から抜群に歌が上手くメインボーカルとして活躍していた彼女のソロ活動も早くも4年目。今年は自身の鬱病発表だったり、日本や本国でのツアーがあったり、後輩のソルリが亡くなってしまったりと心身共に疲弊する出来事が多かったように思う。そんなテヨンの2ndフルアルバムなのだが、いやー...天才?

テヨンのソロ活動は「少女時代のテヨン」というよりは「ソロシンガーテヨン」を押し出して活動していると思っていて、今回のアルバムも今までと同じようにソロシンガー路線なのだが、前回のアルバムよりも色々な楽曲を歌っていると感じた。タイトル曲「Spark」もキャッチーだけど今までとはどこか違う。もっと大人になって1人の女性として輝きはじめたテヨンがこのアルバムからは感じ取れる。いやー、本当、天才なの?天才だね?

 

 

6.OH MY GIRL「THE FIFTH SEASON」

オオスメ:Gravity

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オマゴルちゃんがどんどん売れているのを見るのは本当に嬉しくて楽しくてハッピーな気持ちになれるんですが、去年MAMA出場や、音楽番組での1位などの勢いのまま今年リリースのこのアルバム。めっちゃ良かった.......。元々ある程度の知名度や実力は認められていたようにも思うけどやっぱこう今ひとつ売れて欲しいなという気持ちはあった。ただ今回のアルバムを聴いて「別に...そんな1位とかいらないよ...」という気持ちになるくらい彼女たちは自分たちの世界観やキャラクター性を理解して消化しているんだと気づくのでした...遅い...。今までタイトル曲はアップテンポだったり、童話のような世界観でミステリアスなものだったり、お祭りソングのようだったりと様々取り組んできたけれど、やっぱりこういう神秘的な世界観が似合うのはオマゴルちゃんならでは。バラエティ豊かに小さくまとまらず、だけどオマゴルの世界観を存分に発揮しているアルバムです。どの曲もいい。好き。最高。たまにはゆっくり休んでね。

 

 

7.IZ*ONE「HEART*IZ」

オススメ:GOKIGEN SAYONARA(Korean ver.)

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今、とても苦しい状況に置かれているIZ*ONEのアルバム。本来ならフルアルバムが11月にリリースされて多分今頃それを聴いてそれのことについて書いてた気がする。という感じ...。

このアルバムは「ここから私たちの出発です!」という感じが個人的にしていて、去年デビューしてリリースしたラビエンは「どうも、私たちこんな感じです」という空気感が強くてお試し感が強かった。けれど今年発売のアルバムから出発し羽ばたいていこうというものが感じられて、だから次にフルアルバムを出そうということだったんだろうけど。ほんとにカムバ流れたのがもったいなさすぎて泣ける。

このアルバムも日本語曲の韓国バージョンとか入っていたりしてるけれど、その曲が邪魔せず、可愛らしく、時に力強く、そしてどこか神秘的なものを醸し出している良いアルバムです。

個人的には小さく纏まっている印象があるので、だからフルアルバム聴きたかったのにほんとなに??????????また彼女達が活動できることを祈ってます。

 

 

8.TXT「The Dream Chapter:STAR」

オススメ:Our Summer

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BTSの弟分として華々しいデビューを今年飾ったほとんど未成年の顔がめちゃくちゃいい子達こと、TXT。正直あんまり期待しておらず、デビューティザーを見た時にBTSとは違う未成年の男の子達コンセプトなんだなとは思ったけれど、BTSがあまりにも売れているため果たしてどんな感じになるのかと見ていた。

BTSがデビューした当時のような芋っぽさなどなく、最初から割と整ってかわいい顔立ちの子達しかおらず、本当にBigHitかと疑ったものだ(失礼)

で、やっぱりコンセプトがめちゃくちゃ複雑なことも同時に理解したし、まぁやらせたくなるよねこんな男の子達いたら。という感じでそれ以上でもそれ以下でもなかった。

ただアルバムを聴くと割と今っぽすぎない作りで、初めて聴く人もすんなりと馴染める印象。新しすぎず、古すぎず、だけどどこか新しい何かみたいな作りなんじゃないかなと思う。

 

 

 

 

 

こうしてブログにまとめるにあたり、今年デビューしたグループや今年聴いた曲、アルバムなど纏めていたのだけれどなんだろう「神秘的」とか「夢」とかそういうアイドル偶像をさらに強化されるコンセプト多かったように思うし、反対に自分たちから声を上げるグループも沢山いたなと思う。

 

みんなアイドルには「夢」や「希望」とか自分たちの世界に足りないものや見られない虚像のようなものを見たがったりするけれど、やはりアイドル達から「私は、私たちは好きなように生きるわ」とも言って欲しいんだと思い、わがままだなぁと思う。

 

自分たちとはかけ離れている人だけど同じような気持ちでいて欲しいのはなんだかチグハグのようで、でも少しわかるようで、やっぱりそんなにわからない1年でした。なんだそれ。終わり。

 

 

おまけでアルバム聴いてないけど聴いてた曲

 

・Tag Tag Tag / VERIVERY

・SPARK / JBJ95

・LALALAY / SUNMI

D.D.D / THE BOYZ

・SUPER CLAP / SUPER JUNIOR

・As You Wish / WJSN

・Movie Star / CIX

・Fever / GFRIEND

 

 

今年よかったアルバム・前編【K-POP】

みなさま、もう12月になってしまいましたね。

今年も沢山のケーポアイドルがアルバムをリリースしましたが、今回はその中でも自分がよく聴いたなと思うアルバムを紹介しようと思います。

 

もしよかったら皆さんも聴いてみてください。

 

 

 

 

1.PENTAGON「Genie:us」

オススメ曲:Spring now

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まずこのアルバム、なんかめっちゃ聴いた。

元々PENTAGONのアルバム曲ってすごい挑戦してないようであんまり聴いたことないみたいな曲が入ってるというイメージです。は?

今回も安定で割と王道の作りに聴こえますけど、実は少し捻りがある。そんな作りになっているんじゃないかと。しっとり聴かせる曲もあり、ヒップホップな曲もあり、そして爽やかさ漂う曲もあり、とバラエティ豊かにPENTAGONのグループのようなアルバムだなぁと勝手に思った。枠に囚われず、1位とか売上とか再生回数とかあまり気にせずに音楽そのものを楽しんでるような感じがPENTAGONのアルバムからは感じるので、これからも頑張ってほしい。

 

 

2.TWICE「Feel Special」

オススメ曲:Get Loud

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今年のケーポはTWICE抜きには語れないでしょ!!!ということでやっぱりこのアルバムは是非聴いてもらいたい、聴きなさい全員。

今年に入りFANCYで少し大人の女性になったTWICEは従来持っているイメージの明るく溌剌とした爽やかさだけじゃなく、そこに隠れていたマイナスな気持ちを昇華して新たな道に踏み出したのかなとこのアルバムを通して思う。

一気に表現の幅を広げて色んな物を見せてくれるTWICEさんには頭があがりません。明るい時も、そうでない時も、寄り添ってくれるんじゃないかな。

いいアルバム、ほんと

 

 

3.BTS「MAP OF THE SOUL:PERSONA」

オススメ曲:Mikrokosmos

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もはやケーポアイドルと言うよりBillboardアーティストになってしまってるBTSのアルバム。私は結構昔にBTSのオタクではなくなったのでタイトル曲くらいしか聴かないんだけど、このアルバムは本当にどれもよかった。それぞれの曲の展開、トラックリストの順番とかアートワーク含めてバランスがいいだけじゃなくてしっかり「BTSのアルバム」になっていると感じた。どうしても海外に受けるように作るとケーポアルバムっぽくなくなるのに、余程気合込めて作ったんだろうか。タイトル曲の「Boy With Luv」はまだ防弾少年団の頃に出した「Boy in Luv」の大人になったバージョンだと勝手に聴いているんですけど、こう愛を理解して自分を愛そうというメッセージ?海外アーっぽいよね...(だから?)まぁ、めちゃくちゃいいアルバムだと思った。何様なんだろうね?この文章。

 

 

4.AB6IX「6IXENSE」

オススメ曲:NOTHING WITHOUT YOU

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はい、私の推し、本当に天才!となった神アルバムです。ワナワン解散以降AB6IXのメンバーとして、またプロデューサーとして未成年ながら様々なことをこなす事で有名なデフィですが、今回のアルバムもとてもいい仕事をしていて泣けてきます。ありがとう。今年デビューなのにもう2枚目のアルバムというだけで大変だし時間もそんなになかったんだろうと思うけれど、いいクオリティを保ちつつキャッチーで大衆性のあるアルバムに仕上がっている。早くも単独コンサートがあった為にそれを念頭に置いて作ったアルバム感はあるけれど、それでも11曲通して聴いても中だるみせず聴けるのかなと思います。とりあえず2枚目くらいまでは「僕たちこんなグループなんです!よろしく!」という意味合いが強いのでこれからどうなるか、すごく楽しみという意味でも聴いてみて損はないかも。

 

 

 

いかがだったでしょう。4つしか紹介してないのに1000文字超えてるし言いたいことの半分も伝えられてません。そして謎に上から目線評論家気取りです。本当にキモくてごめん^^でも皆さん気になったら聴いてみてください。