あゆ、幸せになってね
浜崎あゆみを好きになったのはいつ頃だろう
テレビでJEWELを歌っていた頃か
小学生の自分にはすごく、すごく輝いて見えた
中学生になって
お小遣いであゆのCDを買いに走ったり
過去のライブDVDを見て楽しんだり
あゆのCDを聴いて、DVDを観て
今でも声を聞けばどの年のライブかわかる。
あゆが落ち目だと言われたのはいつが始まりなんだろう。
もう随分前のような気がする。
それはずっとずっと聴いていた自分が中学生くらいの頃から言われていたのかも。
2010年のあたり。
ただ、携帯も持っていなかった中学生の自分はそんな話は全く耳に入らなかった。
Rock'n'Roll Circusが発売されて、Love Songsが出て、50枚目のシングルがリリースされて。
あの頃があゆを好きなピークだったのかもしれない。
作り物みたいな顔に、豪華なドレス。
バッチリと決まっている睫毛に、体までキラキラしてて、完璧だと思った。
最近のライブは正直声があまり出ていないとは思うが、ライブのやりすぎなのかなとも思った。
でも丁寧に歌おうとしてる気持ちはわかる。
少し休んで、また新しい曲が聴きたい。
あゆはいつでも走っている。
休んでもいいのに
終わったなんて言われても
劣化したって言われても
それが余計に悲しくて
「あゆって最近何してるの?」って聞かないでほしい。
あゆが幸せだなって本当に心から思えるのがいつからわからないけれど、もう思っているのかもしれないけれど。
絶対に幸せでいてね。
例え走り疲れて歌わない道を選んでも。
今週リリースのDVDを観てそんなことを思った。